最新記事
旬のりんご「高級品」完売のお知らせ
直売店 オススメ時期のご案内
旬のりんご及びサンふじ「ご贈答用Mクラス」新規お申込み見合わせについて
ブログカテゴリー- 「サンふじ」と「ふじ」の違い (1)
- お届けについて (3)
- お支払について (2)
- お知らせ (240)
- その他 (25)
- その他のご質問 (2)
- りんごの品種 (4)
- りんごジュース製造工場 (1)
- 作柄について (12)
- 信州の四季 (91)
- 外装について (2)
- 未分類 (162)
- 果樹園の四季 (56)
- 注文について (5)
- 直売店 (12)
- 直売店について (3)
- 重要なお知らせ (20)
2008年
2007年
剪定で切り落としたりんごの枝 今昔
2014/03/31
不要になったりんごの木は切り倒し抜根します。
切るのはノコギリからチェーンソーに抜根はスコップからバックホーに変わりました。
この木の樹齢は6~70年ぐらいでしょうか。
細い枝も拾い集めて束ね(粗朶ソダと呼びます)釜戸や風呂で焚いていました。
腰が痛くなり辛い作業でしたが、ご飯はホカホカ、風呂はポカポカでした。
この写真10年後は懐かしい写真になってしまうかも知れません。
束ねる紐は荒縄(藁で作った紐)でした。
りんごの枝は畑での焼却処分が主流の時代もありました。
焼却後は水を掛け消し炭にし炬燵に使います。
電気炬燵よりずっと温まります。
昭和の時代、剪定後の切り落としたりんごの木はまったく捨てるところのない木でした。
最近は機械で細かく砕いてチップにし畑に撒いてしまいます。
写真は何れも2014年3月30日撮影