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剪定で切り落としたりんごの枝 今昔

2014/03/31

剪定 大木伐採不要になったりんごの木は切り倒し抜根します。
切るのはノコギリからチェーンソーに抜根はスコップからバックホーに変わりました。
この木の樹齢は6~70年ぐらいでしょうか。

そだ(粗朶)細い枝も拾い集めて束ね(粗朶ソダと呼びます)釜戸や風呂で焚いていました。
腰が痛くなり辛い作業でしたが、ご飯はホカホカ、風呂はポカポカでした。
この写真10年後は懐かしい写真になってしまうかも知れません。
束ねる紐は荒縄(藁で作った紐)でした。

焼却りんごの枝は畑での焼却処分が主流の時代もありました。

消し炭焼却後は水を掛け消し炭にし炬燵に使います。
電気炬燵よりずっと温まります。

チッパー終了後昭和の時代、剪定後の切り落としたりんごの木はまったく捨てるところのない木でした。
最近は機械で細かく砕いてチップにし畑に撒いてしまいます。
写真は何れも2014年3月30日撮影

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