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りんごの皮のお話
2021/02/15
いつも成増農園をご利用いただき誠にありがとうございます。
今日は、度々お客様よりご質問いただく「りんごの皮のべたつき」についてお話します。
りんごは、品種や時期によって表皮がべたついた状態になることがあります。
「これはワックス?」
「りんごが傷んでいるの?」
そんなご心配をされる方もいらっしゃいます。
ですがご安心ください。どちらでもありません。
この皮のべたつきは、熟したりんご内部から出る「リノール酸」や「オレイン酸」というもので、りんご自身が水分の蒸発を抑えて乾燥を防いだり、果肉に細菌が侵入するのを防いでいるのです。
無害ですので安心してお召し上がりいただけます^^
りんごは食べ物ですが生きています。
人間が誕生して成長していくように、りんごも収穫してからも成長を続けて自分自身を守っています。
スーパーなどで販売されているりんごの中には、鮮度を保つために特別な貯蔵技術でりんごの呼吸を抑制させているものもありますが、当園ではりんごの呼吸を止めず、りんごに最適な温度・湿度に保たれた大型冷蔵庫で保存をして出荷をしております。
自然な状態のりんごをお届けしておりますので、今のサンふじはべたつきのあるものもございますがご了承くださいませ。
お客様にはお好みに合わせて様々な品種、様々な時期のりんごをお楽しみいただければ幸いです(*^-^*)